私がフィギュアスケートを見るときに、いつも楽しみにしているポイントがある。それはジャンプを跳んでいるときの空中での回転だ。踏切でも着氷でもジャンプの高さでもなく(それも好きだが)あのぐるぐる感が見ていて楽しいのだ。
そしてこれはどのジャンプでも良いわけではない。トリプルアクセル以上の回転数のジャンプでないと面白くない。トリプルアクセルから高速のぐるぐる感が出るのだ。
さらに誰のジャンプでも良いわけではない。細長い体型の選手でなければ面白さが半減する。もちろん、スタイルの良しあしは得点には関係ないし、背が低いから、ガタイが良いからジャンプが良くないなんてことは全くもってない。私がぐるぐる感を存分に楽しめないだけだ。
羽生結弦のぐるぐるは一番見ていて面白い。なんて言ったってとにかく細い。軸が細い。肩幅から細い。そして長い。でも持て余すほどの長さではない。脚が長すぎて絡まりそう、動きずらそうには全く見えない。完全に全身をコントロールしているように見える。とにかくぐるぐるが綺麗すぎる。
さらに言えば、ぴたっとした衣装よりも上半身がふんわりした衣装のほうが良い。断然良い。黒や紺などの暗い色の衣装よりも明るい色の衣装のほうが良い。分厚くて固そうな布よりも薄くて柔らかそうな布のほうが良い。そんなわけで、私が一番好きなのはパリの散歩道のジャンプのぐるぐる(これ:https://youtu.be/Bk6qrBrqAqo?si=8Mut64Ag6vvOmt59&t=81)と、
バラード第一番のジャンプのぐるぐる(これ:https://youtu.be/h-7rZ4G1f0w?si=UyEQg-_Oagu2dWFl&t=58)だ。この衣装がいいのだ。トリプルアクセル以上のものなら全て良い。でもバラード第一番のコンビネーションの二個目のタノジャンプ(手を挙げて回っているもの)は良い(これ:https://youtu.be/h-7rZ4G1f0w?si=n2BBbAe9eaaJdA0q&t=147)。衣装のふんわり感がよく見える。ずっと見ていたい。何度でも見れる。
SEIMEIの衣装は大好きだが、ぐるぐる感を楽しむのなら断然バラード第一番。
私は採点基準やスコアに関してはほとんど分からない。おそらくジャンプは踏切りや着氷、高さや回転の軸が大切なのであって、どれだけぐるぐるに見えるかは関係ないのであろう。だいたいこのぐるぐる感の良しあしは感覚でしか分からない、基準もわからない。
でも明らかに!!
軸が細い人のぐるぐるのほうが見ていて気持ちが良いし、背がある程度高い選手のぐるぐるじゃないと綺麗に見えない。衣装もぴったりしているのよりふんわりしているのが良い。3回転と3回転半では明らかにぐるぐる感が違う。なぜだろう。同じような楽しみ方をしている人はいるだろうか。
有名なオリンピックの動画をピックアップしてみたが、もっといいぐるぐるがあるかもしれないので見比べてみようお思う。
ちなみに、浅田真央ちゃんのトリプルアクセルのぐるぐる感も好き。

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